STONE COMPARISON
石を比較する
最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。
| 比較項目 |
|
|---|---|
| 素材区分 | 鉱物 |
| 鉱物種・素材名 | 虎目石(タイガーアイ) |
| 分類 | 石英グループ(繊維状内包) |
| 組成 | SiO₂ |
| 構造・結晶系 | 三方晶系 |
| モース硬度 | 6.5〜7 |
| 主な産地 | 南アフリカ、オーストラリア、ナミビア |
| 一般的な処理 | タイガーアイは通常、天然のシャトヤンシーを生かしてカボション研磨されます。加熱により赤褐色にしたレッドタイガーアイ、漂白後に染色した青・緑などの鮮色品が流通します。色が不自然に均一な品は処理表示を確認します。 |
| 耐久性・洗浄 | 主成分が石英で硬度はおおむね7ですが、多結晶質の組織や亀裂に沿って欠けることがあります。通常の光には比較的安定です。染色品は溶剤・強い日光・高熱で色が変わるおそれがあり、酸や強アルカリ、超音波洗浄を避けます。 具体的な取扱い:超音波・スチームは、亀裂・含浸・充填・コーティング・接着がなく、その石種で安全と確認できる場合だけ使用します。不明なら使いません。薬品、急熱、長時間の直射日光を避け、ぬるい石鹸水が安全と確認できる場合だけ短時間洗浄… |
| お手入れ | 内部の繊維状の構造がシャトヤンシー(キャッツアイ効果)を生むため、研磨面に強くこすらないよう注意して拭きます。 |
| 安全上の注意 | 繊維の方向によっては割れやすい面があります。硬いものとぶつけないようにしましょう。 |
硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。