STONE COMPARISON

石を比較する

最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。

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比較項目 ムオニナルスタ隕石のメイン画像 ムオニナルスタ隕石
素材区分

隕石

鉱物種・素材名

鉄隕石(Muonionalusta、IVA群)

分類

隕石(鉄隕石)

組成

鉄・ニッケル合金(主にカマサイト、テナイト)

構造・結晶系

金属組織。研磨・エッチング面にウィドマンシュテッテン構造を示すことがある

モース硬度

約4〜5(標本・部位により変動)

主な産地

スウェーデン北部ムオニオナルスタ地域

一般的な処理

ムオニナルスタ隕石では切断、研磨、酸によるエッチング、防錆剤・ラッカー・樹脂による表面保護が一般的です。隕石粉末を樹脂で固めた再構成品、地球上の岩石・金属を使った模造品、別の隕石名を付けた品もあるため、処理と来歴を分けて確認します。

耐久性・洗浄

鉄分を含む部位は水分、塩分、汗で錆び、石質部との境界や風化部から崩れることがあります。 超音波洗浄:原則として使用しません。内部亀裂、層、接着、含浸、錆、脆い共生鉱物を悪化させる可能性があります。 スチーム洗浄:原則として使用しません。熱と急な温度変化により、割れ、変色、接着・樹脂の劣化が起こる可能性があります。 薬品:酸・アルカリ・漂白剤・アルコール・アセトン・研磨剤を避けます。金属を含む標本では錆や変質、生物由来素材・炭酸塩では溶解…

お手入れ

やわらかい布で拭いて保管します。金属部分がさびないよう、湿度の低い環境で保管してください。 金属部分は湿気で錆びやすいため乾燥した場所で保管し、オリビン部分は衝撃に弱いので落下させないよう注意します。

安全上の注意

真贋の証明がある信頼できる販売元から入手することをおすすめします。 スライス標本は薄く加工されているため特に割れやすく、展示の際は専用のスタンドを使うと安心です。

硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。