STONE COMPARISON

石を比較する

最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。

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比較項目 スティヒタイトのメイン画像 スティヒタイト
素材区分

鉱物

鉱物種・素材名

苦土クロム土(スティヒタイト)

分類

炭酸塩鉱物

組成

Mg₆Cr₂CO₃(OH)₁₆・4H₂O

構造・結晶系

三方晶系

モース硬度

2〜2.5

主な産地

オーストラリア(タスマニア島)

一般的な処理

スティヒタイトでは無処理品のほか、色や透明度を変える加熱・照射・染色、亀裂充填、含浸、表面コーティングが流通する場合があります。合成石は天然石とほぼ同じ化学組成・構造を持つ人工結晶、模造石は外観を似せた別素材、再構成品は粉末や小片を固めた素材です。実際に一般的な処理は石種ごとに異なるため、販売表示と鑑別書の処理欄を確認します。

耐久性・洗浄

モース硬度は「2〜2.5」ですが、硬度は傷付きにくさの指標であり、へき開・亀裂・靱性とは別です。 超音波洗浄:原則として使用しません。内部亀裂、層、接着、含浸、錆、脆い共生鉱物を悪化させる可能性があります。 スチーム洗浄:原則として使用しません。熱と急な温度変化により、割れ、変色、接着・樹脂の劣化が起こる可能性があります。 薬品:酸・アルカリ・漂白剤・アルコール・アセトン・研磨剤を避けます。金属を含む標本では錆や変質、生物由来素材・炭酸…

お手入れ

やわらかい布で拭いて保管します。硬度が低めのため、他の硬い石との接触は避けてください。 硬度2〜2.5と非常にやわらかいため、強くこすったり硬い石とぶつけたりしないよう特に注意して扱います。

安全上の注意

硬度が低くもろいため、衝撃や強い圧力を避けて丁寧に取り扱ってください。 サーペンチンと組み合わさったアトランティサイトと比べて単体の標本は少なく、稀少性が高い石です。

硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。