STONE COMPARISON

石を比較する

最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。

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比較項目 シリマナイトのメイン画像 シリマナイト
素材区分

鉱物

鉱物種・素材名

珪線石(シリマナイト)

分類

珪酸塩鉱物(ネソケイ酸塩)

組成

Al₂SiO₅

構造・結晶系

斜方晶系

モース硬度

6.5〜7.5

主な産地

ミャンマー、スリランカ、インド

一般的な処理

シリマナイトでは無処理品のほか、色や透明度を変える加熱・照射・染色、亀裂充填、含浸、表面コーティングが流通する場合があります。合成石は天然石とほぼ同じ化学組成・構造を持つ人工結晶、模造石は外観を似せた別素材、再構成品は粉末や小片を固めた素材です。実際に一般的な処理は石種ごとに異なるため、販売表示と鑑別書の処理欄を確認します。

耐久性・洗浄

モース硬度は「6.5〜7.5」ですが、硬度は傷付きにくさの指標であり、へき開・亀裂・靱性とは別です。 超音波洗浄:原則として使用しません。内部亀裂、層、接着、含浸、錆、脆い共生鉱物を悪化させる可能性があります。 スチーム洗浄:原則として使用しません。熱と急な温度変化により、割れ、変色、接着・樹脂の劣化が起こる可能性があります。 薬品:酸・アルカリ・漂白剤・アルコール・アセトン・研磨剤を避けます。金属を含む標本では錆や変質、生物由来素材・…

お手入れ

やわらかい布で拭いて保管します。他の宝石との接触を避け、個別に保管することをおすすめします。 繊維状の結晶構造を持ち一方向に割れやすいため、繊維の向きに逆らって力を加えないよう気をつけて扱います。

安全上の注意

特別な注意は要りませんが、他の石と同様、強い衝撃は避けてください。 透明度の高い宝石質の結晶は特に希少で、標本として流通するものの多くは繊維状の不透明な塊です。

硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。