STONE COMPARISON

石を比較する

最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。

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比較項目 ソーシュライトのメイン画像 ソーシュライト
素材区分

岩石・鉱物集合体

鉱物種・素材名

ソーシュライト(灰簾石質岩石)

分類

変成岩(灰簾石+曹長石等)

組成

Ca₂Al₃(SiO₄)₃(OH)(灰簾石)を主体とする岩石

構造・結晶系

各鉱物成分により異なる

モース硬度

約6〜7

主な産地

アルプス山脈周辺、世界各地

一般的な処理

ソーシュライトは複数成分からなる岩石・鉱物集合体で、標本ごとに組成が変わります。流通品では染色、ワックス、樹脂含浸、亀裂充填、接着、表面コーティングがあり得ます。粉末を樹脂で固めた再構成品や模様を似せた人工素材は、天然の原石とは分けて表示する必要があります。

耐久性・洗浄

構成鉱物の境界、層、脈、空隙、充填部が弱点になり、表記硬度だけでは割れやすさを判断できません。 超音波洗浄:原則として使用しません。内部亀裂、層、接着、含浸、錆、脆い共生鉱物を悪化させる可能性があります。 スチーム洗浄:原則として使用しません。熱と急な温度変化により、割れ、変色、接着・樹脂の劣化が起こる可能性があります。 薬品:酸・アルカリ・漂白剤・アルコール・アセトン・研磨剤を避けます。金属を含む標本では錆や変質、生物由来素材・炭酸塩…

お手入れ

やわらかい布で拭いて保管します。特別な手入れは必要ありません。 硬度6〜7とヒスイに近い丈夫さがあるため、彫刻品として日常的に扱っても問題ありません。

安全上の注意

ヒスイ(ジェダイト)とは異なる岩石です。天然のヒスイとしての価値を求める場合はご注意ください。 ヒスイの代用として扱われることがあるため、購入時は「ヒスイ」表記が正しいか確認すると安心です。

硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。