STONE COMPARISON

石を比較する

最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。

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比較項目 サハラNWA869隕石のメイン画像 サハラNWA869隕石
素材区分

隕石

鉱物種・素材名

普通コンドライト(L3–6角礫岩)

分類

石質隕石(普通コンドライト)

組成

かんらん石・輝石・長石質物質・鉄ニッケル金属・硫化物など(標本により比率が異なる)

構造・結晶系

複数鉱物と岩片からなる角礫状組織

モース硬度

構成鉱物・風化状態により異なる

主な産地

北西アフリカ(正確な発見地点は公表されていない)

一般的な処理

サハラNWA869隕石では切断、研磨、酸によるエッチング、防錆剤・ラッカー・樹脂による表面保護が一般的です。隕石粉末を樹脂で固めた再構成品、地球上の岩石・金属を使った模造品、別の隕石名を付けた品もあるため、処理と来歴を分けて確認します。

耐久性・洗浄

鉄分を含む部位は水分、塩分、汗で錆び、石質部との境界や風化部から崩れることがあります。 超音波洗浄:原則として使用しません。内部亀裂、層、接着、含浸、錆、脆い共生鉱物を悪化させる可能性があります。 スチーム洗浄:原則として使用しません。熱と急な温度変化により、割れ、変色、接着・樹脂の劣化が起こる可能性があります。 薬品:酸・アルカリ・漂白剤・アルコール・アセトン・研磨剤を避けます。金属を含む標本では錆や変質、生物由来素材・炭酸塩では溶解…

お手入れ

やわらかい布で拭いて保管します。特別な手入れは必要ありません。 内部の金属成分が湿気で錆びることがあるため、乾燥した環境で保管し、汗や水分が付いたら早めに拭き取ります。

安全上の注意

真贋の証明がある信頼できる販売元から入手することをおすすめします。 断面を研磨した標本は特に酸化が進みやすいため、乾燥剤と一緒に保管すると状態を保ちやすくなります。

硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。