STONE COMPARISON
石を比較する
最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。
| 比較項目 |
|
|---|---|
| 素材区分 | 鉱物 |
| 鉱物種・素材名 | 磁鉄鉱(マグネタイト) |
| 分類 | 酸化鉱物(スピネルグループ・磁鉄鉱) |
| 組成 | Fe₃O₄ |
| 構造・結晶系 | 等軸晶系 |
| モース硬度 | 5.5〜6.5 |
| 主な産地 | スウェーデン、アメリカ、南アフリカ |
| 一般的な処理 | 通常は無処理の標本・研磨石ですが、艶出し、樹脂含浸、磁性をうたう人工セラミックやヘマタイト模造品があります。磁石に付くことだけでは天然を証明できません。 |
| 耐久性・洗浄 | 硬度5.5〜6.5でも脆く、結晶の角や粒界が欠けます。湿気や塩分で表面が酸化する場合があり、乾燥保管し、酸・強洗剤を避けます。 具体的な取扱い:超音波・スチームは、亀裂・含浸・充填・コーティング・接着がなく、その石種で安全と確認できる場合だけ使用します。不明なら使いません。薬品、急熱、長時間の直射日光を避け、ぬるい石鹸水が安全と確認できる場合だけ短時間洗浄します。 |
| お手入れ | やわらかい布で拭いて保管します。丈夫な石ですが、鉄分が多く錆びることがあるため湿気を避けましょう。 |
| 安全上の注意 | 磁性のあるものは、磁気カードや精密機器、時計などに近づけないよう注意しましょう。湿気で錆びることがあります。 |
硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。