STONE COMPARISON
石を比較する
最大4種類を並べ、名前だけでは分かりにくい素材区分、硬度、処理、耐久性、お手入れの違いを確認できます。
| 比較項目 |
|
|---|---|
| 素材区分 | 岩石・鉱物集合体 |
| 鉱物種・素材名 | フリント(火打石、チャートの一種) |
| 分類 | 堆積岩(微結晶質石英) |
| 組成 | SiO₂主体 |
| 構造・結晶系 | 微結晶質(三方晶系石英) |
| モース硬度 | 7 |
| 主な産地 | イギリス、フランス、北欧諸国 |
| 一般的な処理 | 通常は無処理ですが、ワックス、樹脂含浸、着色があります。フリントは微結晶質シリカ岩の名称で、チャートとの境界は用法で変わります。 |
| 耐久性・洗浄 | 硬度7でも衝撃で鋭く割れます。欠けた縁でけがをするため、打撃・火打ち実験は保護具と安全な場所で行います。 具体的な取扱い:超音波・スチームは原則不可です。薬品・アルコール・アセトン・漂白剤・研磨剤、長時間の直射日光、高温、急な温度差を避けます。処理不明品は柔らかい乾いた布を基本にします。 |
| お手入れ | やわらかい布で拭いて保管します。特別な手入れは必要ありません。 割れた鋭利な部分に触れる際は、手を切らないよう十分注意して取り扱ってください。 |
| 安全上の注意 | 割ると鋭利な断面ができるため、加工する場合は手を切らないよう注意してください。 |
硬度が同じでも、劈開・亀裂・処理の有無により割れやすさは異なります。最終判断は各石の詳細と販売者・鑑別機関の表示を確認してください。